2006年9月11日 日経225先物株価情報
──────────────────────────────────
【↓】機械受注で一段安し、1万5800円割る
次の上昇株はどれだ!?

●相場レンジ
| 日経225 |
16,053.13 |
16,053.13 |
15,772.07 |
15,794.38 |
1,630.08 |
-286.08 |
| 日経225先物 |
16,000 |
16,020 |
15,720 |
15,760 |
87,377 |
-230.00 |
日経225先物
12月限 |
16,020 |
16,020 |
15,760 |
15,760 |
75 |
-320.00 |
日経225mini
9月限 |
16,010 |
16,020 |
15,720 |
15,765 |
40,967 |
-225.00 |
| TOPIX |
1,619.12 |
1,619.81 |
1,595.83 |
1,596.50 |
- |
-23.42 |

|
|
|
| ────────────────────────────── |
|
|
●本日の株価指数先物
日経225先物12月限は、反落。中心限月で8月14日以来の安値を付けた。
前場1万6000円近辺での上値重さを嫌気し反落となると、後場機械受注
統計で売りの勢いが加速した。終値は、前週末比-230円の1万5760円。
前場の12月限は、1万6000円とCMEの清算値1万6025円を25円下回る寄り
付き。前週末からは小幅高のスタートとなった。しかし、GDP2次速報値
が予想の範囲内であったことから、上値を買う動きが限定されると、そ
の後は1万6000円近辺での上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。
戻りを試す局面では、1万5900円台半ばが重いことで戻りも鈍く、前場の
取引を終了している。
午後の取引は午後2時の機械受注の発表を控え、様子見気分が強まる中
1万5900円から午後の取引を再開すると、同水準で小動きが続いた。
しかし、機械受注が発表されると、大口の売りが持ち込まれたことで一
段安。市場予想を大幅に下回る結果を受けて急落となると、その後も下
げ幅拡大する格好となった。一時は前週末比270円安の1万5720円まで下
げ、8月中旬からのもみ合いレンジ下限(8月28日の安値1万5740円)を
下回る場面も見られた。
日経平均オプション10月物は日経平均株価が下落したことを受け、コー
ルが売られ、プットが買われた。権利行使価格1万5000円プットの出来高
は1万枚を超えた。
トレイダーズ証券 より
◆本日の好悪材料
/// プラス材料 ///
★NYダウ、ナスダックとも反発――原油価格下落を好感
★シカゴ225先物はしっかり、12月物は終値1万6025円(大証比35円高)
★NY原油先物は5日続落、10月物は1バレル=66.25ドル(1.07ドル安)
★NY円は反落、1ドル=116円85−95銭(前日比50銭円安)
★外資系証券(13社)経由の注文状況、640万株の買い越し観測
★冶金工、自社優先株4500万株取得へ――総額90億円
★セコムとCPS、今期の営業益最高見通し――機械警備が好調(日経)
/// マイナス材料 ///
★金融庁、豊和銀に業務改善命令――経営管理徹底求める
★バルス、今期経常益18%減――既存店売上高見通しを引き下げ
★サイボウズの7月中間、経常益48%減――ソフト開発費が圧迫
★浜岡原発事故、日立の設計ミスと特定(日経)
★岩崎通、中小型ビジネスボタン電話の低迷で業績下方修正
★カナモト、公募増資などで約33億円調達――設備投資と借入れ返済
/// 留意事項 ///
★9.11米同時多発テロから5年
★G7、米景気減速の影響を注視――円安・人民元も焦点(日経)
★貸金「過剰貸し付け」防ぐ調査義務を厳格化へ――金融庁(日経)
★双日、液体の可燃性判別する装置輸出――テロ防止需要に対応(日経)
★東芝、ポーランドに大型液晶TV工場――欧州で生産能力3倍(日経)
★三菱重、カーエアコン増産――70億円投資、三重に新工場棟(日経)
★マツモトキヨ、来夏から24時間営業――コンビニと競争激化(日経)
◆本日のポイント
1.日経平均は大幅反落、1万6000円割れ
2.機械受注を嫌気し、下げ幅は一時300円超す
3.TOPIX33業種がすべて下落
4.仕手系材料株がにぎわう
5.25日線・200日線割れで、先行き調整懸念も
◆東京市場概況
週明けの日経平均は大幅反落。寄り付き前に発表された4−6月GD
P改定値は速報値から小幅に上昇修正されたが、前場は様子見気分の強
いなか、9月決算を意識した国内機関投資家とみられる売り物が五月雨
的に出され、100円ほど安い1万5900円台で推移。前引けは105円安の
1万5974円で終えた。後場も引き続き同水準を意識する値動きとなった
が、14時に発表された7月の機械受注統計が事前の市場予想を大幅に下
回ったことで相場は一段安。14時57分に308円安1万5772円の安値を付
け、大引けも286円安1万5794円と安値圏で終えた。東証1部の値下が
り銘柄数は全体の80%を超え、業種別でも全33業種すべてが下落。
「緩やかな景気拡大基調に変わりはない」との声も聞かれたが、機械受
注については「前月の反動は予想されたことだが、通信業の落ち込みが
目立ち、先行き(7−9月期見通し)に下振れ懸念が出てきた」との慎重
な見方も多く聞かれた。また、チャート上で節目として意識されていた
25日線と200日線のある1万5900円台や、前週末のSQ値(1万5847円)
を一気に割り込んだことで、「目先は調整もみ合いに入る可能性が出て
きた」との指摘も聞かれた。「債券買い−株式売りの先物裁定が極端に
出たが、先物主導で乱高下の展開が続く」との予想も出ていた。本日は
TOPIXも大幅反落。東証2部、新興3市場ともに反落した。
個別では、松下、富士通、アドテスト、ファナックなど主力ハイテク
株が軒並み安となり、オークマ、牧野フ、コマツなど機械関連株の下げ
がきつい。トヨタ、日産自、ホンダなど自動車株が全面安となり、
住友ゴ、ブリヂストン、洋ゴムなどタイヤ株が売られた。また、住友商、
丸紅、伊藤忠など商社株が安く、ソフトバンク、ヤフーが下落。
三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGなど銀行株も軟調。住金、
新日鉄、菱線工、三井金など鉄鋼・非鉄株が売られ、サイボウズ、
バルスなど業績下方修正を発表した銘柄が急落した。半面、兼松日産農、
東都水、ルックなど仕手系材料株の一角が値を飛ばし、エフピコ、
アイロム、大同工、古河スカイ、コニカミノル、日軽金、JALなどが
上昇。
【大引け】大引けは日経平均が前日比286.08円(1.78%)安の1万5794.38円。
TOPIXが前日比23.42(1.45%)安の1596.50。出来高は概算で
16億3008万株。値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は1401となった。
日経ジャスダック平均は2269.17円(4.39円安)。
オリックス証券 より
|