2006年8月14日 日経225先物株価情報
──────────────────────────────────
【↑】先物主導で1万5800円回復
●相場レンジ
| 日経225 |
15550.96 |
15837.23 |
15549.67 |
15790.82 |
809.51 |
225.8 |
| 日経225先物 |
15,580 |
15,900 |
15,550 |
15,830 |
65,764 |
230 |
日経225先物
12月限 |
15,550 |
15,840 |
15,520 |
15,830 |
213 |
270 |
日経225mini
9月限 |
15,575 |
15,895 |
15,550 |
15,835 |
28,153 |
235 |
| TOPIX |
1575.64 |
1601.55 |
1575.1 |
1601.02 |
- |
23.1 |

|
|
|
| ────────────────────────────── |
|
|
●本日の株価指数先物
日経平均先物9月限は大幅続伸。前場大規模停電で混乱する中、一気に
上値抵抗線を突破。後場、日経平均算出停止となると一時は1万5900円
まで上昇した。前週末比230円高の1万5830円。出来高は6万5764枚。
寄り付きは積極的な買いが控えられる中、ヘッジなどの売りで下げる場
面があったが、その後停電の原因が一時的な要因とわかったことで、過
度の不安感は後退。好調な国内経済など手掛かりとした買いが膨らんだ。
盆期間で参加者が限られる中、仕掛け的な買いも入り上げ幅を拡大。前
場で1万5800円台を示現した。
後場は、一時前週末比300円高の1万5900円まで上昇し、中心限月として
は5月30日以来、約2カ月半ぶりの高値を付けた。首都圏の大規模な停
電を警戒して、朝方に売った筋からの買い戻しも相場を支えた。
日経平均オプション9月限はTOPIXの大幅上昇を受け、コールが買われた。
権利行使価格1万6500円コールの出来高が1万枚超とにぎわった。
トレイダーズ証券 より
◆本日の好悪材料
/// プラス材料 ///
★大手10地銀の4−6月、最終益3割増(日経)
★7月の株式投信残高、2ヵ月連続最高(日経)
★内閣府、脱デフレを来月に判断へ――関連指標が改善
★企業年金連合会、昨年度の運用利回り22%で最高(日経)
★NY円は反落――1ドル=116円25−35銭(1円05銭の円安)
★外資系証券13社経由の注文状況、1320万株の買い越し観測
★キッコマンの4−6月期、営業益23%増――海外でしょうゆ好調
★大平金の07年3月期、経常益12%増に上方修正――年11円配
/// マイナス材料 ///
★きょう午前8時前、首都圏で大規模停電が発生
★11日の米国株は反落、ナスダック2週間ぶり安値
★シカゴ225先物は冴えない、終値1万5585円(大証比15円安)
★NY原油先物は反発、9月物は1バレル=74.35ドル(0.35ドル高)
★三洋信販、過払い金返還訴訟の提出資料を社員が改竄
★三井鉱山の4−6月期、経常赤字5億円――コークス価格下落
★東レ、大津の工場ほぼ全焼――落雷が原因か
/// 留意事項 ///
★ホンダ、インドに二輪車新工場――700万台体制に(日経)
★王子紙社長、北越紙へのTOB「成功確率下がった」
★コナカ、フタタに新提案――提携強化、AOKIHDに対抗
★邦チタ、高純度チタン生産倍増――半導体材料向け(日経)
★三菱商、米車部品大手エイボンを140億円で買収(日経)
★サッポロHD、加3位のビール会社を306億円で買収目指す(日経)
◆本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり大幅反発、7月4日の戻り高値を更新
2.旧盆休みで薄商いのなか、先物に仕掛け的な買い
3.日経平均の算出、13時25分で停止――首都圏停電の影響
4.全面高商状の中、鉱業株・海運株が逆行安
5.ネット取引が活発化――ソフトバンクは5連騰
◆東京市場概況
東電の停電の影響によるシステム障害で日経平均の指数表示が
13時25分より停止(225円高1万5790円)してしまったが、大引け後に発
表された終値の確定値は前週末比292円高の1万5857円と3営業日ぶり
の大幅反発となった。1万5800円に乗せるのは5月30日以来、2ヵ月半
ぶり。通常どおり取引された大証の日経平均先物は14時49分に300円高
1万5900円の高値があり、230円高1万5830円で終了。個別株の売買も
通常どおりに行われた。
寄り付き前から停電の影響が懸念され小動きで始まったが、停電の原
因がクレーン船による架線事故と判明し、復旧が早々に進んだことから
安心感が広がり、日経平均は10時頃から上げ足を速めた。10時27分に
272円高1万5837円の高値をつけ、前引けは237円高1万5802円だった。
お盆休みで商いは低調だったが、当面の節目とされていた7月4日高値
1万5710円や200日移動平均(1万5704円、11日現在)を上抜いたことで
「相場の上昇基調が確認され、1万6000円乗せも時間の問題になってき
た」と強気の見方が広がった。また、寄り付き前の外資系証券の売買注
文が4日続けて買い越し(+1320万株)だったことで「日本の脱デフレが
確認され買いものが増えている」という見方が出ていたほか、レバノン
停戦への期待も強まっているようだ。また、ソフトバンクが5日続伸し
ていることを受け、「お盆休暇で個人投資家のネット取引が活発になっ
ている」との声も聞かれた。値上がり銘柄は1365とほぼ全面高となった。
個別では、TDK、京セラ、東エレクなど主力ハイテク株が総じて高
く、自動車株は全面高となった。また、「政府がバイオエタノール促進
策を講じる」との報道を手掛かりに東洋糖、三井糖、甜菜糖などの製糖
関連が人気化し、明菓、明乳、Jオイルなど食品関連の一角が上げた。
また、水戸証がストップ高し、大和、日興コーデ、野村など他の証券株
も堅調。武富士、アイフル、アコム、プロミス、OMCカード、
UFJニコスなどその他金融も幅広く上げた。ブリヂストン、浜ゴム、
住友ゴといったゴム関連や、旭硝子、板硝子、東海カ、東洋炭素、
ガイシなどガラス・土石関連が上昇。情報・通信関連ではNTT、
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどが上げた。そのほかでは、
よみランド、ルック、ベスト電、ボッシュなどが買われた。一方、決算
絡みでアークがストップ安し、椿本チ、三井鉱山、ニチイ学館、東洋水
などが売られた。
【大引け】大引けは日経平均が前日比292.09円(1.88%)高の
1万5857.11円。
TOPIXが前日比23.10(1.46%)高の1601.02。出来高は概算で
13億0835万株。値上がり銘柄数は1365、値下がり銘柄数は238となった。
なお、日経ジャスダック平均は13時25分現在2196.96円(3.20円安)で、
終値は追って発表される予定。
オリックス証券 より
|